プレイステーション PS4 PS3 PS5 が故障したときの症状と対処法を徹底解説！

プレイステーションの故障でよくある症状

プレイステーションが故障したときに出てくる症状として典型的なものが4つあります。それぞれの特徴とよくある原因を確認しておきましょう。

電源が切れる・入らない

プレイステーションの電源が入らなかったり、勝手に切れてしまったりする症状がしばしばあります。本体の基板が故障していることもありますが、ほこりが原因でトラブルが発生することもあるのできれいにしてから電源を入れ直してみましょう。

コントローラーで操作できない

プレイステーションのコントローラーを操作しても応答しなかったり、反応が悪かったりすることがあります。この症状の原因はコントローラーの故障の場合がほとんどです。

映像が表示されない・音声が出ない

映像や音声のトラブルもしばしば起こる故障です。映像が表示されないときや音声が出ないときにはシステムソフトウェアに問題がある場合があります。テレビやスピーカーへの接続が悪いこともあるので、まずは接続の確認から対処を始めましょう。

ディスクを読み込めない

ディスクを挿入しても読み込んでくれないときにはディスクの故障か本体の基板の故障です。他のディスクでも読み込めない場合には本体が故障している可能性が高いでしょう。

プレイステーションが故障したときの対処法

プレイステーションが故障したときにも簡単な操作だけで改善することがあります。故障したときの対処法を最終手段まで解説するので、不具合が出たときには対処してみましょう。

周辺機器を外して本体を再起動する

まずはプレイステーションの周辺機器をすべて外して再起動するのが先決です。周辺機器の故障によって本体にトラブルが起こることはよくあります。また、再起動だけでシステムがリセットされて不具合が直る場合も多いので、まず試してみるべき対処法です。

システムソフトウェアをアップデートする

システムソフトウェアをアップデートすると故障が直ることがよくあります。プレイステーションのサポートサイトからシステムソフトウェアアップデートファイルをダウンロードして実行すれば更新できます。プレイステーションのバージョンによって流れには違いがありますが、サポートの指示に従って進めれば簡単にアップデート可能です。

コントローラーをリセットする

プレイステーションのコントローラーの故障はリセットしてみるのが効果的です。コントローラーの背面にあるリセットボタンを3秒～5秒程度押せばリセットされます。再接続するにはプレイステーションにUSBケーブルでつないでからPSボタンを押します。リセットだけならすぐにできるので試してみましょう。

ディスクを拭いてきれいにする

ディスクが認識されないときにはディスクを拭いてきれいにしましょう。乾いた柔らかい布で丁寧に拭くだけで認識されるようになることがよくあります。見た目で明らかに汚れているときには効果的な対処法なので、他のディスクは認識するという場合にはやってみた方が良いでしょう。

セーフモードで起動する

プレイステーションをセーフモードで起動して不具合を改善できるかどうかを見てみましょう。電源を切った後、電源ボタンを7秒以上押し続ければセーフモードで起動できます。セーフモードではシステムを初期化することが可能です。データはすべて消えてしまい、アプリをすべてインストールし直す必要があります。プレイステーションが故障したときにできる最終手段として試してみましょう。

ジャンク品として売って買い替える

どのような手を打っても故障が直らなかったときには買い替えるのがおすすめです。

修理に出すことも可能ですが、修理には時間も費用もかかります。

修理した場所とは別の部分が故障してしまい、また修理に出さなければならない場合もあるでしょう。そろそろ寿命が来たと考えて買い替えた方が快適になります。

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まとめ

プレイステーションが故障したときには、再起動をしたりコントローラーのリセットをしたりする対処法があります。簡単な対処法で改善することが多いですが、セーフモードで初期化しても改善しないときには本格的に故障しているので買い替えた方が良いでしょう。故障したのをよい機会と考えて最新のプレイステーションを手に入れてはいかがでしょうか。プレイステーションはジャンク品の買取もおこなわれているので、捨てずに売って購入資金にしましょう。